【筋トレ×投資】筋トレ民必見!筋トレに役立つ株主優待3選

筋トレ×投資

筋トレと投資、どっちも続けている方へ。

「どうせ投資するなら、筋トレにも役立つ優待が欲しい!」と思ったことはありませんか?
今回は、高配当株や株主優待に注目しながら、筋トレ好きの僕が本気で「筋肉のために持ちたい」と思った企業3社を紹介します。

ジム代、サプリ、健康食品、トレーニング機器…意外と優待で補えるんです!

あまり直接使えるという株主優待はなかなかありませんが、少し工夫すればつなげることも可能です

筋トレ優待株①:RIZAPグループ(2928)
  • 株価 : 202円(2025年7/30終値)
  • 最低株主優待取得金額:20,200円
  • 優待内容:100株以上 chocoZAP半額 6か月 20.200円以上(優待利回34%)
    200株以上 chocoZAP半額 1年   40,400円
    400株以上 chocoZAP半額 1年(2名)+優待券(RIZAPグループ)5,000円+優待  ポイント(RIZAPグループ)10,000ポイント   80,800円以上
    800株以上 chocoZAP半額 1年(4名)+優待券(RIZAPグループ)10,000円+優待ポイント(RIZAPグループ)14,000ポイント   161,600円以上
    以上、同じように続きます。

ライザップ株主優待カタログ rzp_H1-4

実際に見てもらえればわかりますが、筋トレに向いた商品はありませんが、見た目をよくするという面ではよい商品も並んでいます。

  • ポイント:RIZAPプロデュースのプロテインや体組成計など、筋トレ向け商品が豊富!

  • 筋トレ民目線のコメント:ガチでプロテインがもらえる株はレア。見た目も味も良く、初心者にもおすすめ。

会社の今

会社として赤字が続いていたものの、2025年3月期に黒字化を達成し、今後にも期待。
chocoZAP事業の収益改善が中心で、店舗数は409店舗増の累計1791店舗、会員数は135万人にまで拡大した。

  • 注意点:配当金は2019年の3月期に滅配してしまいましたので、高配当株としては、機能しません。しかし、株主優待目的で購入を考えるのは大いにありだと思います。
    また、利益剰余金すなわち、これまでの儲けのうち、会社に残しているお金は依然マイナス。有利子の負債も約712億円と高水準。
まとめ
  • 優待の実用性: chocoZAPの半額優待は筋トレ民に直結。すぐに実感できるメリット。
  • 業績の回復: 2025年通期で営業・最終黒字化。chocoZAP事業が成長基盤。収益は投資回収フェーズからの安定性が今後の鍵。
  • 株主優待:中期では配当再開に前向き。優待継続姿勢も明確。まだ配当利回りはゼロ。優待のみが魅力。
  • 財務安全性:SOMPOからの出資と借入圧縮で資本環境改善中。利益剰余金マイナス、有利子負債継続。長期投資には慎重視点必要。

筋トレ優待株②:タマホーム(1419)
  • 株価:3,590円(2025年7/30終値)

  • 最低株主優待取得金額:359,000円
  • 権利確定日:11月末日
  • 優待内容:QUOカード 保有期間 3年未満:2,000円分 3年以上:4,000円

クオカ―ドが使えるお店は以下のリンクから検索可能です。

QUOカードが使えるお店|【公式】ギフトといえばQUOカード・QUOカードPay

このようなドラックストアで使えるため多くの筋トレ用のサプリなどが購入できます。店舗でプロテインを買うことは少ないと思いますが、他にもコンビニでも利用可能ですのでお勧めとなっております。

  • 配当利回り:5.46%(2025.7/30)

  • ポイント:全国のコンビニやドラッグストアで使えるQUOカード。サプリやおにぎりが実質無料。

  • 筋トレ民目線のコメント:「筋トレ後の栄養補給=QUOカードで調達!」という裏技的使い方が可能。

会社の今
  1. 配当支払いの影響
     2025年5月期では配当金として 約55億円が支出され、利益剰余金が減少する結果となりました tamahome.jpFSE
  2. 純利益の大幅減少
     当期純利益が前年の約87.6億円から 14.8億円に減っており、積み上げる余裕が少なくなっています

以上の二つを原因で

  • 2024年5月期末時点の利益剰余金約3,126億円でしたが、

  • 2025年5月期 第3四半期(2025年2月末時点)には約2,723億円に減少しており、

  • この期だけで 約40億円の剰余金が減少しています

まとめ
  • 安定した業績10期連続の増配を実現しており、
    株主優待+高配当の2刀流で非常に人気の高い銘柄。
  • 「実利を取りたい配当投資家」にとって、優待と配当のバランスが非常に優秀な1銘柄。
    株価も業績も堅調で、長期目線で保有しやすい優等生。

筋トレ優待株③:日本ハム(2282)
  • 株価:5,023円(2025年7/30終値)

  • 最低株主優待取得金額:502,300円
  • 権利確定日:3月末日、9月末日
  • 優待内容

3月末日:100株以上 市価1,500円相当(グループ商品)

3月末日・9月末日:継続保有期間5年未満:市価3,000円相当
継続保有期間5年以上:市価5,000円相当

商品ラインナップです。

  • ポイント:高たんぱくなハムやソーセージがもらえる。冷凍保存もOK!

  • 筋トレ民目線のコメント:減量中でも食べられる「サラダチキン系」もあるからありがたい!

  • 会社の今:

業績回復・増益見通し

2025年3月期は売上高約1.37兆円(前年比+5.1%)、純利益265億円と微減も、

2026年3月期は事業利益を約530億円へと前年比+25%増を見込んでおり、中期計画の進捗に注目が集まっていますかぶはいDB+5Yahoo!ファイナンス+5株予報Pro+5Yahoo!ファイナンス

配当:連続増配中

2025年3月期の期末配当は135円(年間)、配当性向約51%。

2026年3月期は156円(予想)へ増配見込みで、配当利回りは約3.1%です。DOE(株主資本配当率)は約2.6%程度と安定した還元姿勢が評価されますYahoo!ファイナンス+4株予報Pro+4みんかぶ+4みんかぶ

  • 注意点:投資金額のハードルが高いため少額投資には向かない。また、過去には優待が3,000円相当から1,500円相当に改訂されているため、将来的に変更にも注意が必要。また、円安・価格上昇などの影響を受けやすい。
まとめ
  • 日本ハムは「配当+優待」両面での手厚い株主還元が特徴の堅実な銘柄です。
    ただし少額投資には向かず、優待利回りも控えめのため、ライザップのような筋トレ優待特化の銘柄とはタイプが異なります。

「筋トレ」と「投資」、一見関係ないようで実は繋げることもできます。

株主優待を使って、筋トレに必要な栄養やグッズを少しでも節約できたら…
投資の楽しみも倍増です。

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