【保存版】実家暮らしと一人暮らしを20年で比較:家賃・手取り・投資の差はどこまで広がる?

投資
ピュアな女の子
ピュアな女の子

私、一人暮らししようと思っているんだけどお金が不安なんだよね。

 

けつくん
けつくん

そんな君にはお金の面でのそれぞれのメリット、デメリット説明しよう!
大切なのは、その時いくらお金が浮くかより投資した時どうなるかを考えるのが大切だよ。

 

ここで決着!!実家暮らしVS一人暮らし

はじめに

「実家暮らしはお金が貯まるって言うけど、社会人になったら一人暮らしもしてみたい」
「家賃補助があるなら、一人暮らししても差は少ないのでは?」

この記事では、実家暮らし/地方での一人暮らし/東京での一人暮らしを、

  • お金(手取り・家賃・補助の有無)

  • 投資した場合/しない場合の20年後

  • お金以外の価値(キャリア・自由・人脈)

まで掘り下げて比較します。


前提データ

  • 手取り:22万円/月(額面28万想定)

  • 実家に入れる額:0円 or 5万円

  • 東京家賃:1K平均 10万円超(2024年)

  • 地方家賃:約4.6〜4.9万円

  • 家賃補助:会社によって2〜5万円が一般的。今回は3万円でシミュレーション。

  • 投資利回り:年5%

  • 期間:20年


ケース別モデル

1. 実家暮らし(家にお金を入れる場合)

  • 家に入れる:5万円

  • 食費・雑費:3.5万円

  • 通信:0.6万円

  • 投資可能額:13万円

月13万円利回り5%20年積み立て

投資可能額が13万円だとして、利回り5%で毎月運用していくと20年後には、
5353万円になっているよ。貯金だと3120万円だから投資の大切さがわかるね。

ピュアな女の子
ピュアな女の子

貯金なしで、投資なんて現実的じゃないよ…

 

けつくん
けつくん

それじゃあ、毎月この額の半分を投資に回す想定にしてみよう。
今回は月6万円投資に回すとして、5%の利回りで運用するとすると…

 

月6万円利回り5%20年積み立て

そうすると、元本は1440万円で
最終の積立額は2468万円になるよ!

2. 実家暮らし(家にお金を入れない場合)

  • 家に入れる:0円

  • その他:3.5万円

  • 投資可能額:18.5万円

月18.5万円利回り5%20年積み立て

月18.5万円を毎月利回り5%20年積み立てると、元本4440万円、最終積立額7616万円

けつくん
けつくん

これはかなり理想だけど、こんなにも大きな資産となるよ!

 

 

月9万円利回り5%20年積み立て

元本:2160万円
最終積立額:3652万円

3. 地方で一人暮らし

  • 家賃:4.7万円

  • 光熱費:1.2万円

  • 食費:3万円

  • 通信:0.6万円

  • 雑費:2万円

  • 投資可能額:10.5万円

月10.5万円利回り5%20年積み立て

元本:2520万円
最終積立額:4320万円

けつくん
けつくん

地方の一人暮らしは、広い家に住めるしかなりいいところが
多いよね。

 

月5万円利回り5%20年積み立て

元本:1200万円
最終積立額:2029万円

4. 東京で一人暮らし(家賃補助なし)

  • 家賃:10万円

  • 光熱費:1.5万円

  • 食費:3.5万円

  • 通信:0.6万円

  • 雑費:2.5万円

  • 投資可能額:3.9万円

月3.9万円利回り5%20年積み立て

元本:936万円
最終積立額:1603万円

月2万円利回り5%20年積み立て

元本:480万円
最終積立額:812万円

5. 東京で一人暮らし(家賃補助3万円あり)

  • 家賃:10万円 − 補助3万円 = 実質7万円

  • 光熱費:1.5万円

  • 食費:3.5万円

  • 通信:0.6万円

  • 雑費:2.5万円

  • 投資可能額:6.9万円

月6.9万円利回り5%20年積み立て

元本:1656万円
最終投資額:2835万円

月3万円利回り5%20年積み立て

元本:720万円
最終積立額:1217万円


20年後の資産シミュレーション

ケース 月投資額 20年後 現金 20年後 投資(年5%)
実家(家に5万) 13万 3,120万円 5,353万円
実家(家に0円) 18.5万 4,440万円 7,616万円
地方一人暮らし 10.5万 2,520万円 4,320万円
東京一人暮らし(補助なし) 3.9万 936万円 1,603万円
東京一人暮らし(補助3万) 6.9万 1,656万円 2,835万円

👉 差が歴然!

  • 実家で“家に0円” vs 東京一人暮らし(補助なし)では、投資運用で6,000万円差

  • 家賃補助があっても、実家との差は数千万円規模

けつくん
けつくん

新社会人になる時や一人暮らしを始める時の一つの指標にしてくれるとよいぞ。


ただし「東京一人暮らし」にはお金以上の価値がある

1. 年収の伸びやすさ

  • 東京は求人・転職市場が圧倒的に厚い。

  • 年収が20年で1.5〜2倍になるケースも。

  • 長期では「収入差」で地方との差を逆転する可能性大。

2. 人脈・チャンス

  • 業界トップや優秀な仲間に出会える。

  • 「飲み会」「イベント」「交流」がキャリアの資産に。

3. 自立・スキル習得

  • 家事・生活管理・自己管理スキルは一人暮らしでしか身につかない。

  • 結婚後やキャリア転換時に必ず生きる。

4. ライフスタイルの自由

  • 好きな場所に住む/暮らしをデザインできる。

  • 実家の「縛り」から解放され、メンタルも自由。

資金があんまりなくても投資は始められるしね。

 

 

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まとめ

  • 数字だけなら圧倒的に実家暮らしが有利。特に「家に入れない」ケースは20年で数千万円差に。

  • 家賃補助がある一人暮らしでも、20年で2,800万円前後の資産形成が可能。

  • しかし東京一人暮らしにはキャリア・人脈・自由度という“お金では測れないリターン”がある。

👉 結論:

  • 「資産形成」優先なら実家暮らし+自動積立。

  • 「キャリア・人脈」優先なら東京一人暮らし。

  • 家賃補助があるなら“一人暮らしと投資”の両立も可能。

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